基地ログ!

旅するカッパのチャノマハウス。時々開店、河童バー。

「死体が好き」な女達

煎じた漢方薬を飲みながら、ひとりお通夜中。 あるご縁で知り合った女性が亡くなった。 初めて会った時の、その笑顔のキラキラが印象的で、 きっと後で思い出すことがありそうだなと思っていたら、 突然亡くなられたという。 今、まだ、病院の霊安室に置かれ…

町としゃべる

ロサンゼルスでバスに乗るなら、空のきれいな日をオススメする。 なぜなら、バスをたくさん待つことになるから。 この町の空の青さと高さは、 「ま、いいんじゃない?」って気にさせてくれる。 「え、車ないの?どうやって生活してんの?」 と、バスライダー…

殻を脱ぐまで

カチンだったか、ゴンだったか。 アタシの殻が壊れる音。 ガレージの壁をライトブルーに塗った日。 モノが家中の通路にひっくり返ってた明け方のこと。 寝てる間に、魂が肉体から離れて、 ふらふらしてる時に、 寝ぼけた私が起き出して、 慌てて肉体に戻ろう…

旅するピーターパン

4月の終わりの夜、ロサンゼルスは寒かった。 今日、最後のゲストが到着するのは、午前零時過ぎ。 メールの感じからすると、ちょっと面倒くさそうな客のような気がした。 部屋にヒーターを入れて待つ。 午前零時を90度ほど回った頃に、キッチンテーブルに…

旅の途中

11月の終わりの日、庭のナスを食べた。 ジムのサウナで、二週間前に痛めたムチウチの首を温めたあと、ロッカーを開ける。 携帯に、「 」ダーからのメッセージ。 ナスを料理しろってさ。 もう11月だというのに、ロサンゼルスは相変わらず暖かい。 今年は…

私たちは毎日、死ぬ。だからブログ書こう。

書きたいことは毎日ある@夏日の夜中 自分の中に、「好奇心」という生き物がいる。 そいつは、朝目覚めた時から、夜寝るまで、 恐ろしく活発で、いつもキョロキョロしている。 面白いことに飢えていて、 まるで、腹ペコアオムシみたいに、 セカイを歩きなが…

天才が大人のコックピットに座る夏。

それは、ある日、突然、やってくる。 ほんの日常の一瞬。 誰かが、スッと、その事実を何かに書いて、 心のメールボックスにコトンと落とす。 「そっか、もう自分の基地を持ってるんだ、私。」 セカイを庭にー 2017年の夏、ロサンゼルスで庭仕事三昧の日…

真夜中のポルトガル飯

あと5時間少しで、サンフランシスコへ向かって車を走らせるという夜に、台所に立って、スイートポテトを剥き始めてしまった。 頭の中では、この間、日本に行った時に飛行機で見た「Mr.Church」の最初の台所のシーンがカタカタと映写機の音と、バックに流れる…

第2話 「カナザワ、熱くね?」

おはようございます! 青い髪(グレーのはずが、、、)になったアラフィフ母さん、 基地ブロガーのかっぱです。 あと20時間で飛行機に乗って、日本に向かいます。 さて、アラサー男子ユニット「カナデル」の話を続ける前に、 なぜ、カナザワ? 「それは、…

第1話アラサーこじらせ系男子ユニット、「カナデル」誕生!秘話(隠してないけど)

「金沢、一回出てみたら?」 と、おもむろに言ってみた。(かっぱ相談所、背中押し隊々長) 出会いは、2016年1月29日。 カズンズ*1初の主催イベント「金沢HACK!シェアリングが地方を変える!」。 約30名の参加者でグループワーク中。 ファシリ…

【Mixi掘り起こし日記】LOOK UP !セカイカメラツアー頓知ツアー@SFO

今、プロフィールをまとめるために、自分史を書いてる。 ちょうど今、上の娘の誕生について書き始めた。 Mixiで一度、書いたことがあって、それを探してたら、 いろんな記事が出てくる。 これは、やはりMixiで知り合ったセカイカメラの井口さんと 初…

ちきんわぁっふるぅ〜

「チキンワッフルって、どこかで食べられますか?」 来週月曜日、 金沢からロサンゼルスにやってくるアラサー男子二人のひとり、 ガマちゃんが、オンラインミーティングで、ボソッとつぶやく。 ちきんわぁっふるぅ~??? 「なんか、まだ日本に入ってきてな…

「キモい」のココロ

「キモい」という言葉を使ってみた。 気持ちいい青空の下、 南カリフォルニアでは、滅多に使わない日本語の俗語。 使ってみてわかったこと。 日本の若者には、「キモい」という言葉は、ほぼ地雷らしい。 (仮説A) こんにちは!かっぱです! 南カリフォルニ…

PTSDを生きる 〜「この世界の片隅で」沈黙する〜

「ずいぶん、淡々と話すんですね」 そう言われる度に思った。 「じゃあ、どういうふうに話せばいいんですか?」 *1 メキシコに亡命してきたチリ人のボーイフレンドが デモに巻き込まれ、不当逮捕されて、行方不明になり、 自分も、別の場所で、パスポート…

空が落ちる 〜 ドラマへようこそ!

アメリカの新しい大統領、トランプ氏への抗議デモが各地で起こっている。 先週の日曜日のロサンゼルスのダウンタウンでのデモも凄かった。 でも、私は行かなかった。いや、行けなかった。 (Smoky Hallowのフォトスタジオの壁) 行かなかった。やることがあ…

「怖いもの、なくなるわよ」と姐さんは止めた。〜脱出先はメキシコ〜

「若い娘がメキシコなんて行っちゃうの、どうかしらね。」 と、クレちゃんが、ボブの黒髪の間から、クリクリとした目を光らせて言う。 私は、まずメキシコに行くと決めた。 そして、メキシコに住んでいた、母の友人のクレちゃんのとこに、相談に行った。 じ…

チンチロリンと崖っぷち 〜関西の日々〜

チンチロリーン お椀の中で、サイコロが踊る。 私をここに連れてきたタクシーのおっちゃんが、サイコロを転がすのを眺める。 「運が悪かったなぁ。まあ、しゃあない。 逃げたもん、追っかけていっても、あんまりええ事はないわ」 自転車の放浪が終わり、奈良…

ホームレスの翼〜18歳の自転車放浪

17歳で家出した。 向かった四国の新長谷寺では、住職さんが暖かく迎えてくれた。 人の親切が痛かった。でも、どうしても、生きたかった。自分を生きたかった。 その生き方がわからなくて、誰にも聞けなくて、駆け込んだお寺。 翌朝、住職さんが、こたつの…

生まれた時から家出娘だった私が、本当に家を出るまで。

ものごころついた時から、私は、「家を出る」と言ってた。 そう教えてくれたのは、戦前、母の両親が営んでいた呉服屋に、 母の子守として奉公できて、戦後、呉服屋がなくなってからも、我が家にいて、私たちの面倒を見てくれてたおばあちゃんだった。 「わた…

私の「まいにち」をつくる人たち

「あなたは何をする人ですか?」 と聞かれたので、私は、私の日々を一緒に過ごす人や、一緒に過ごしたいと思う人や、私の世界を一緒に作ってくれる人たちの写真を並べてみることにしました。 去年の11月のAirbnb Openというイベントがあって、それに参加した…

動かされる快感

ひとりの金融マンの英国人が、ある日、職業を変えようと思った。もうこれ以上、人間を数字だけで認識する世界にいたくないと思ったと言う。 彼が選んだビジネスは、牡蠣。20年経って、その英国人はロサンゼルスのブレントウッドという高級住民街のファーマ…

シェアエコノミー症候群!日本のわけぇもの達 ①エアビの「るってぃ」

自由の女神も泣いている@トランプショック さっき、LAに帰ってきたばかりなんすけど。 帰ったら、アメリカがトランプ王国になってて。 もうビックリするやら。何か嫌な予感が当たっちゃったなというか。 3週間の旅(長過ぎ。次からは二週間以内にしよう)…

ぴーちゃんのカフェにて

丸一日を十川(とおかわ)で過ごす。 昨日は

居場所

瞑想ダンスと子泣き爺

感情は味わうためにある@恐怖の一日 今日、Facebookと、LAの日本コミュニティのローカル情報サイト「びびなび」に、9月3日の自分史セミナーの告知を出した。なかなか手がつけられなくて、のびのびになっていたのを、エイヤッ!と片付けたので、…

今日もバカでよかったと思って床につく。

賢く生きようとすることに、飽きてしまった人たちにとっては、人生は天国に近い。 自分が今日もバカな奴だったことを、祝いながら床につく愉快さ。 明日も、バカな一日でありますように。

一日の鮮度~ブログはその日のうちに書こう!

「毎日が日曜日、か」 城山三郎のベストセラーのタイトルが、ポッと口をついて出たのは、月曜日なのに、何だか日曜日みたいな気持ちになったから。その原因が、連れ合いが、バケーション取って家にいるからだと気づいたのは、一通り、今日のイベントが済んで…

広告の裏のオキテ!40年前の落書きがAirbnbになるヒミツ

朝4時起床!@今日はブロガソン! 「それ、何?」 と思ったお友達の皆さん。 かっぱ、ただいま、八木仁平(やぎじんぺい)さんという、若いお兄ちゃんの主宰するブログカレッジ(略称ブロカレ)というオンラインのサロンに参加中。「若いお兄ちゃん」なんて…

初公開!かっぱの「100才までの100の仕事」

今日は”ナショナルホットドッグデー”でしたぁ!(誰も知らない) ニュース見て、ホットドッグのフードトラックやってる友達に、それを伝えよう!と思っていたら、ハリウッドのフォトスタジオの見学に行った帰りに、遭遇しちゃいました! LAでも人気の東京…

無法の花火

このタイトルで、文章をまとめてみたいと思ってから4日が経つ。その間に、すでに世の中は、次の幕にコマを進めてしまって、書こうとした手が、キーボードの上で彷徨う。 イベントが起こってからすぐに発信しないと、言葉自体の鮮度が落ちる。記録するための…