タイトルかわして生きてきた女将のつぶやきブログです。
つねづね。。17歳の頃から思っていたことなのだが。
何故、人は「職業を持つ」ということが当たり前だと思うようになったのだろうか、と。
人にタイトルがついていることが、私にはずっと不思議でならなかった。まあ、誰かに説明する時には便利かも知れないけど、それがその人のすべてを語るわけではない。そんな疑問をずっともっていたから、そのタイトルを、スルリスルリとかわすような生き方をしてきたのかも知れない。
そんな私が、「もしかしたら、この仕事、あってるかも」と思って続けているのが「宿屋の女将」。といっても、Airbnbというサイトを使った、余った部屋や、貸せるスペースがある人なら誰でもなれる女将業。だから、タイトルつけるほど、プロ意識はそれほど要求はされない、のほほん女将。
場所は、ロサンゼルス空港のすぐ近く。ほぼいつも満室の繁盛宿の日々を、つれづれなるままに書いてみようと思う。ブログなんて、久しぶりだなあ。続くのか?